クレイジージャーニーのDVDが面白すぎて、他のテレビなんてみてられんくらい面白くてあぁぁぁ
嫁みそから、先日のバレンタインデーにもらったクレイジージャーニーDVD。
お、お、おもしろすぎるやないかい。
おもしろすぎて見てたら口開くし、頭かきむしってるし。。。
大好きな映画「GO」の窪塚洋介ではないですが、これぞまさしく「広い世界を見ているのだ」です。
あぁ、世界は広い。
DVDは2枚組で、テレビでいうところの6回分が収録されております。
間違いなく、選りすぐりの6本!
◆「マンホールタウンに潜入」
危険地帯ジャーナリスト 丸山ゴンザレス
⇒クレイジージャーニーではおなじみ、丸山ゴンザレスパイセン(以下、丸ザレスパイセン)の傑作。ルーマニアのマンホール内に住む人々がいるという話から、どんどん引き込まれ、実際引き込まれちゃう普通に暮らしていても絶対に見ることが出来ない映像が。。。
どんなところにもグイグイ突き進む丸ザレスパイセンは心配せずには見ていられない!あぁ、そんなとこに!そんな怖そうな人に!!!あぁ!怖いって!あぁぁぁぁ!!!という丸ザレスパイセンを知るには最高の1本となっております。あぁ、おもしろい。
◆「恐怖と神秘の洞窟探検」
洞窟探検家 吉田勝次
⇒洞窟にひたすら潜る吉田さんの体験記。しっかりと映像に残されていて、吉田さんのエピソードと共にみる映像がこれまた冷や汗だらだらで面白い。これ、2015年の傑作映画「ミッションインポッシブル ローグネーション」を見たときと同じような感覚におちいる1本です。もう、危ないからやめてやめてやめて!という気持ちにしかなりません。けど、見ちゃう。とくに、死にかけたランキングベスト3が3位から強烈すぎて、すごすぎ。このDVDではNO.1のおもしろさかと。
◆「アラスカに取り憑かれた男」
アラスカ写真家 松本紀生
⇒アラスカの自然がすごすぎるし、そこで記録に残そうとする松本さんのエピソードがもうすごいのなんのって。特に、極寒のアラスカでオーロラを撮るために50日かまくらで過ごす話が大好き。現実離れしすぎていて、もっと聴いていたいって気分になります。クジラの映像もすごすぎ。このDVDではNO.1に驚いた映像でした。
◆「世界四大廃墟巡礼の旅」前編・後編
奇界遺産フォトグラファー 佐藤健寿
⇒ただ廃墟が好きなだけではない佐藤さんと共に行く、四大廃墟。博学でぽろぽろと出てくるちょっとした知識が、廃墟に意味を持たせて、奥深さを視聴者にも伝えているところがこの回のすばらしさ。ドローンの映像も美しいし、最高です。
◆「マサイ戦士の妻」
マサイ戦士の妻 永松真紀
⇒これは、永松さんがすごすぎ。マサイの文化や感覚、くらしについて説明してくれるんですが、あまりにかけ離れ過ぎていて、恐怖通り越して笑いになっているような感じ。それを当たり前のように話す永松さんがまたあっけらかんとしていて、これもすばらしい回です。小学校の授業とかで是非魅せて揚げるべき回。
マンホール、洞窟、アラスカ、廃墟、マサイと、単語だけでもすごい並び。普通のドキュメンタリー調で扱うとここまでおもしろくならないものを、制作陣の編集力はもちろん、ダウンタウンの松本さん、小池栄子、バナナマン設楽が、視聴者を代表した、最高に空気の読める質問やコメントを挟んで、最高のエンターテイメントになっている。この感じが、最高です。
テレビも毎週おもしろすぎで、先週の千日行をこなした大阿闍梨様の回もそうとう、おクレイジーでございました。
クレイジージャーニーが放映されていない地域の方!
DVD必見ですよ。
あと、嫁みそからもらったチョコ最高にうまかったです。
さば